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2011年01月04日

Pro Tools LE 7.4→7.4.2でトラブル

HDD交換に伴っう環境の再構築で、非常に手こずったのが音楽環境の再構築でした。
結局さっきまでかかってしまいました。。

問題は・・・おそらくアクセス権の問題だと思うのですが、
いったんは003 rackに付属していたPro Tools LE 7.4のディスクからインストールし、成功したのですが
そこからdigidesignからDLしてきた7.4.2のアップデータを実行したところ
インストール途中で失敗してしまいました。


加えて7.4インストール時に、Pro Tools LEの起動テストをしたところ、
Pro Tools LE 7.4に含まれていた003 Rackのファームウェアアップデータが実行されたのですが
そのファームウェアがバグ持ちバージョンだったからさあ大変。。

問題の解消されているバージョンのデータをDLしてきてインストールしようにも
一度アップデータに失敗してから、ディスクからもPro Tools LEがインストールできなくなってしまい、
003 Rackのファームウェアアップデートがかけれなくなってしまいました。

アンインストーラーで削除してからインストールしようとしても、
ついにはインストール画面でカーネルパニックがおこるまでにダメージが深刻になってました。


(003 RackのファームウェアはPro Tools LEからしかインストールできない仕様。
ファームウェア単体では配布されていない)


問題を解決するにはまっさらな環境のMacにPro Tools LEをインストールし、
問題が解決されたバージョンにアップデート。そして003 Rackのファームウェアをバージョンアップする方法・・。

新しく買ったHDDのセカンダリにまっさらなMac OS Xをもう一個インストールして
そっちにPro Toolsをインストールして問題を解決する方法もあったのですが、
またOSを入れ直し、設定をし直し、という労力を考えると・・・。

そして思いついたのがこの前まっさらにしたばかりのMac mini。
こいつにPro Tools LE 7.4をインストール。そして7.4の問題解決バージョンにアップグレード。
003 Rackと接続してPro Tools LEを起動し、
なんとか003 Rackのファームウェアを問題の起こらないバージョンにアップデートできました・・。

これだけPro Tools LEに手を焼かされましたが、実は普段は全く使わず、
Digital Performer+003 Rackで作業します。
なのでドライバやファームウェアの更新のためだけに必要なPro Tools LEのインストール・・。

すごく不毛な感じが拭えませんでしたがなんとか無事、音楽環境も元に戻りました。
こういう神経使うトラブルが起こると一気に時間が過ぎていくので困りものです。

digidesignさん、ファームウェア単体でインストーラーリリースしてくんないかなぁ・・。



今日は書いてある内容が分けわかんないかと思いますが
自分のメモみたいなものなのでスルーしてください・・。