Mac mini G4 1.42Ghz(2005 Early)
↓先日、このMacmini 2.3Ghzモデルを購入し、快適な無線&Mac環境を構築できたわけですが、

↓今度はこの旧式のMac mini G4 1.42Ghz(2005 Early)の運用に頭を悩ませていました。

搭載しているHDDは80GBですがまだバックアップ先としては十分使えます。
そこで別の部屋に設置して必要なときだけ起動、無線LANで共有という使い方を試みたんですが・・・
どうにもサードパーティー製のUSB無線LANアダプタのドライバの挙動が怪しく、
起動時に無線LANアダプタを認識しない場合があったり突然オフラインになったりと、
とてもデータサーバーとして使える感じではありませんでした。
そんな不安定な状態では運用もままならないと言う事で一旦押し入れにしまってしまいました。
しかし今度は有線で運用する方法に思考を切り替え、これならネットワークに繋がらないとか接続が切れるとかの
心配は無いので今後は配置を模索しておりました。
有線という事はルーターから離れた所に設置してしまうとLANケーブルを
部屋の中に這わせないといけなくなる為、なんとかルーターを置いてる
ラックの中に収まらないか思案していたのですが・・・
この初代Macmini、本体の大きさは確かにミニなのですが・・・
↓現行モデルには無い、本体と同じくらい存在感がある電源アダプターが存在します。

加えてこの長い電源ケーブル。結構場所を食う上に
ラックの中にぐしゃっと入れてしまうと、ルーターとモデムの電源ケーブル、LANケーブルに絡まり、
スマートさのかけらも無くホコリだらけになるのが目に見えてます。
そこで考えついたのが「Macmini G4と電源ボックス、ケーブルものもの」を
1つの箱に収めてしまって、ルーターの近くに配置する方法。
ということで必要なものは少し大きめの箱。
なるべく安く試したかったのと、目につくところには配置しないつもりだったので
ダイソーで売っていた5Lのタッパー(420円)と、そこに穴をあける為の工具を買ってきて
早速作業↓

タッパーの側面に電源ケーブルとLANケーブルがちょろっと出せる穴をあけるべく
キリとニッパーとカッターナイフでなんとか工作。
↓そしてMacmini G4一式をそのタッパーにぶち込んでみる

↓接続するのは電源とLANケーブルのみ。マシンのコントロールはネットワーク越しに別のマシンから行います。

↓タッパーのふたをするとこんな感じ。パッと見のごちゃっと感は無くなったかと。

↓そして無線LANルーターの真下のラックに配置。このマシンだけ有線でルーターに接続します。

これでモデムとルーターの電源アダプタやらケーブルでゴチャゴチャしていたラックに
Macmini G4を配置する事ができました。
これならMacmini本体はホコリまみれになる事はまず無いと思います。
次にコンセントをMacminiをつないだら一度タッパーのふたを少し開けて手を入れ起動させます。
必要なときは別マシンからMac OS標準のVNCクライアントソフト「画面共有」からMacmini G4を操作し、
使わない時はスリープさせておきます。
スリープは「WakeOnLan」というフリーウェアでネットワーク越しに他のマシンから
ウエイクアップ信号を送る事で解除できます。
※現時点ではMac OS X 10.7には対応しているという記述は無いですが当方環境下では10.7でも普通に動きます。
スリープ解除信号が受理されるとほどなくしてメニューバーに
このMacmini G4のマシン名が表示され、無事にスリープから復帰してオンラインになった事が確認できます。
これで必要な時だけオンラインになるデータサーバーが出来上がりました。
しかも有線で繋がっているので100BASEではありますが
データのコピーなどもそこそこのスピードが出てくれていて
なんとかバックアップ先として満足な環境を構築できました。

↓今度はこの旧式のMac mini G4 1.42Ghz(2005 Early)の運用に頭を悩ませていました。


搭載しているHDDは80GBですがまだバックアップ先としては十分使えます。
そこで別の部屋に設置して必要なときだけ起動、無線LANで共有という使い方を試みたんですが・・・
どうにもサードパーティー製のUSB無線LANアダプタのドライバの挙動が怪しく、
起動時に無線LANアダプタを認識しない場合があったり突然オフラインになったりと、
とてもデータサーバーとして使える感じではありませんでした。
そんな不安定な状態では運用もままならないと言う事で一旦押し入れにしまってしまいました。
しかし今度は有線で運用する方法に思考を切り替え、これならネットワークに繋がらないとか接続が切れるとかの
心配は無いので今後は配置を模索しておりました。
有線という事はルーターから離れた所に設置してしまうとLANケーブルを
部屋の中に這わせないといけなくなる為、なんとかルーターを置いてる
ラックの中に収まらないか思案していたのですが・・・
この初代Macmini、本体の大きさは確かにミニなのですが・・・
↓現行モデルには無い、本体と同じくらい存在感がある電源アダプターが存在します。

加えてこの長い電源ケーブル。結構場所を食う上に
ラックの中にぐしゃっと入れてしまうと、ルーターとモデムの電源ケーブル、LANケーブルに絡まり、
スマートさのかけらも無くホコリだらけになるのが目に見えてます。
そこで考えついたのが「Macmini G4と電源ボックス、ケーブルものもの」を
1つの箱に収めてしまって、ルーターの近くに配置する方法。
ということで必要なものは少し大きめの箱。
なるべく安く試したかったのと、目につくところには配置しないつもりだったので
ダイソーで売っていた5Lのタッパー(420円)と、そこに穴をあける為の工具を買ってきて
早速作業↓

タッパーの側面に電源ケーブルとLANケーブルがちょろっと出せる穴をあけるべく
キリとニッパーとカッターナイフでなんとか工作。
↓そしてMacmini G4一式をそのタッパーにぶち込んでみる


↓接続するのは電源とLANケーブルのみ。マシンのコントロールはネットワーク越しに別のマシンから行います。


↓タッパーのふたをするとこんな感じ。パッと見のごちゃっと感は無くなったかと。

↓そして無線LANルーターの真下のラックに配置。このマシンだけ有線でルーターに接続します。

これでモデムとルーターの電源アダプタやらケーブルでゴチャゴチャしていたラックに
Macmini G4を配置する事ができました。
これならMacmini本体はホコリまみれになる事はまず無いと思います。
次にコンセントをMacminiをつないだら一度タッパーのふたを少し開けて手を入れ起動させます。
必要なときは別マシンからMac OS標準のVNCクライアントソフト「画面共有」からMacmini G4を操作し、
使わない時はスリープさせておきます。
スリープは「WakeOnLan」というフリーウェアでネットワーク越しに他のマシンから
ウエイクアップ信号を送る事で解除できます。
※現時点ではMac OS X 10.7には対応しているという記述は無いですが当方環境下では10.7でも普通に動きます。
スリープ解除信号が受理されるとほどなくしてメニューバーに
このMacmini G4のマシン名が表示され、無事にスリープから復帰してオンラインになった事が確認できます。
これで必要な時だけオンラインになるデータサーバーが出来上がりました。
しかも有線で繋がっているので100BASEではありますが
データのコピーなどもそこそこのスピードが出てくれていて
なんとかバックアップ先として満足な環境を構築できました。